子供に関する調査 CHILDREN

子供に関する調査の概要ABOUT CHILDREN

現代の子供の生活状態はかなり変わっています。小学生でも携帯電話を持ち、インターネットから色々情報を入手します。世間で騒がれている小・中・高等学校でのいじめ問題や援助交際問題、クラブなどで遊ぶ中での交友関係から薬物などの利用等、大人世界と同じ問題が子供の世界でも起きています。
日本では経済発展の中、子供に対して親が全てを与えております。この事で我慢の出来ない体質を生んでいます。「やりたい事はやりたい」「欲しいものは欲しい」その為に手段を選ばない子供も多く存在します。
逆に子供に対して無関心で何処で何をしていても関心を持たない親も多く存在します。
成人になっている子供でも借金をしてまともな生活の出来なくなっている人も多いです。ニートと呼ばれる社会現象も、働かなくても「寝る場所がある」「食べられる」といった環境がやる気の減退や甘えを増幅させています。
そのまま放って置けばさらに悪い状況になります。
何をしているか？の事実を確認して、問題解決の為親として子供に向っていかなければいけないと思います。

子供調査の項目

子供に対して行う調査項目は下記の様な事が多いです。又子供といっても未成年者～成人までさまざまなケースがあります。親から見れば40歳でも子供です。
下記に無いケースでもご相談ください。

• 子供の非行調査

• 子供の素行調査（行動調査）

• 子供の交友関係

• 子供の金銭問題

• 子供のいじめ確認調査

• 子供に対しての虐待

• 子供の家庭内暴力

• 子供の家出調査

• 海外留学先での素行調査

• 一人暮らし先での生活調査

危険の前兆

子供が悪い道に進んでいく場合やいじめ等にあっている場合など、前兆がありますので注意深く観察してください。

いじめ

• 自分の部屋に閉じこもりがちになる

• 親との会話を避ける

• 洋服などが極端に汚れたり破けたりしている

• 体にあざなどが出来ている

• お金をせがむようになる

• 親のお財布からお金を抜き取る

非行等

• 友達の所に泊まる事が増える

• 知らない友達の名前が出てくる

• お小遣い以上のお金を持っている

• 夜中まで遊ぶ事が増える

• 露出の多い服を好む

• お化粧が派手になる

• ブランド品に興味を持つ

• 親の知らない高価なものを持っている

• 親との会話をしない

• 働いていないのによく外出している

• 親の言うことに対して友達は○○○だからと主張する

• ドラッグ（薬物）をしているのでは・・・

この様な状況に思い当たる点があれば、前兆が出ているか既に行われています。
無論こうなってしまうのは一概に子供のせいだけではありません。
親にも責任があります。子供が育つ環境の中に問題があるのです。
それは家庭内にあるか？学校にあるか？職場にあるか？友人関係にあるか？
大半がこの何処かに原因があります。

対策

問題解決するためには事実を確認する事が第一です。子供に聞いても本当の事は言わない場合が殆んどですし、親を安心させる言い訳をする子供も多いです。それを信じてしまえば隠れて続けていきます。そして深みにはまっていきます。ですから事実を確認する事が必要になります。多くのケースが子供を尾行をする事で「何時」「何処で」「誰と」「何をするか」で事実確認が取れます。
そして子供と正面から向き合って話す事が必要です。
ここで事実を言い頭から「そんな事はするな！」「何を考えてるんだ！」等叱りつけても逆効果になるだけです。先ず子供の立場に自分が身を置き、なぜするのかを考えてください。そして改善方法が無いかを探ってください。言い換えればやっている事を先ずは認めてあげる事です。その中で悪い事であればそれがどのように悪いか、どうなってしまうかを諭していく事が必要でしょう。

短い文では全てを説明できませんが、当社で扱った案件に関しては出来る限り調査後のフォローもしております。